関西エリヤハウス体験セミナー(9月23日)のN教会Yさんの証し

クリスチャンになって9年目になりますが、この4-5年は礼拝や賛美集会で満たされても満たされても、気づくと日常生活では主を近くに感じることができずモヤモヤしていて、どんな形かわかりませんでしたが新しい道が開かれることを求めていました。長いトンネルの中にいるようでした。また、中学生のCSを担当していますが、今年の夏、中学生に悔い改めがおこされ涙を流していたとき「こんな時とりなしの祈りの訓練を受けていたら・・祈りの訓練を受けたい」と具体的に思わされました。

そんな頃、9月23日の関西エリヤハウス一日体験セミナーに、同じ教会の友人に誘われました。どんなものか分りませんでしたが「内面の解放・癒し」という言葉に惹かれました。それほど大きな期待はありませんでしたが彼女と名古屋から参加しました。セッションのあと短い祈りのミニストリーを体験する時間がありました。勧められるまま私も祈りのミニストリーを受けました。
ミニストリーを受けている時に、祈りの手の方に「自分が許せないのですね」と言われ、そんなことを考えたこともなかったので驚きました。そして祈りの中で「私の目にはあなたは高価で尊い。私はあなたを愛している。」というイザヤ書の御言葉を言われました。はじめ(アーその御言葉は知ってる。何度も聞いた。)と思っていました。しかし、祈りの中で祈り手の方が何度も何度もその御言葉を繰り返し祈られているうちに、何かドーンと大きな石を落とされ潰されたような衝撃を一瞬受け、この御言葉が心の中に浸みこんできて涙が止まらなくなりました。私は愛されているのだと、自分に向かって言われていることとして受け取った体験でした。

翌土・日曜の礼拝メッセージでは、どの御言葉に触れてもすべてが「自分ごと」として受け止められ、恥ずかしいくらい泣きっぱなしでした。さらに翌日の月曜日、2ヶ月ほど前から、目のかゆみが止まらなかったので皮膚科に行きました(眼科では治らなかったので)。すると先生は「顔中にできているウイルス性のイボが瞼に移っているからレーザーで全部取ってしまおう」と言われました。目のかゆみを解消して欲しかっただけなのに突然のことで驚きました。

実は、私はにきびが小さい時からひどくて悩んでいましたが、大人になったらいつの間にか細かいイボができ顔中に広がってきていました。髪の毛や化粧でごまかして人からは余り目につかなかったようですが、年々広がる細かいイボのため大変なコンプレックスを持っていました。もう治らないと諦めていました。それが、初めて行った皮膚科で一分で指摘され完治を告げられました。自分の肌が綺麗になるなんて考えたことも無かったし、子供の頃から抱えていたコンプレックスから解放される道があることを突然言われたことが、全く信じられず、恐れと戸惑いさえ覚えました。(II列王記5章に登場するナアマン将軍の気持ちがよく分ります。)説明を聞いてさっそく予約をして、レーザー治療を受けました。数えたら150個くらいありました。数日は腫れあがり痛かったですが、今はかさぶたになり取れてきて少しずつ綺麗になってきている最中です。

隠しごまかし続けていた増殖性の皮膚の病が、火に焼かれ痛み死んで新しい肌が再生するという体験をしています。エリヤハウスで聞いた、罪を認め、悔い改め、十字架に死んで新しい命を得ることと、全くイメージが重なりました。まず、この体が解放の体験を与えられたのだと信じ、深く感謝しました。そして、エリヤハウスでは必ずすばらしい神のみわざを体験するという確信をもちました。1%の疑いも持たずに、WEEK1のセミナーに参加せざるをえませんでした。
後日CSクラスで、かさぶただらけの顔で証しをしたら、中学生の子もすごい!と神を褒め称え、「それはわざわいではなく、平安を与える計画」という御言葉(賛美)が浮かんだと言っていました。本当に神様は「神のそばにいつづける平安」を与えてくださる。そのために主は愛する私たちに畏れるほどのみわざを示してくださることを心から味わい感謝しています。「主のなさることは、時にかなって美しい」  主に栄光があります。