主の心、願い

エスは再び彼に言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存知です。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を牧しなさい。」
                           ヨハネ21:16

“イエスは、私たちの考えに従って回心者を造れとは言われなかった。しかし、「私の羊の世話をせよ、彼らがわたしの知識によって養われるのを見届けよ」と言われたのである。私たちは、キリスト者の奉仕の重点を何かをすることに置く。しかしイエスはそれを奉仕とはみなしてはおられない。それよりも、奉仕を彼に対する私たちのあり方として捕えておられる。” 「いと高き方のもとに」オズワルド・チェンバーズ366日の黙想より

エス様の心、願いを私たちは、どれだけ理解しているでしょうか?
あるいは、知ろうとしているでしょうか?

ともすると、何かをすることに一生懸命で、主の願い、心を知ろうとも、そのような時間をとることすら忘れてしまうことが多い私たちです。

祈りのミニストリーをする時に、いつも主の願いと心を知り、その知識により、主がなされる御業に信頼して、祈りを求めてこられる方を主が愛されるように愛し接することができますように。